平成30年11月の東洋はり医学会(経絡治療習得班)
11月の経絡治療習得班は、基本中の基本について、刺鍼時の姿勢を勉強しました。
シンポジストとして来られていた 新潟中央支部長の池田先生の発表に、押手のことが取り上げられており、少々、先生とお話をさせて頂き、先生の考え方に賛同できる部分が大変多かったということも有り、そのお考えをお聞きしました。
気を意識した立ち方、改めて、意識をしてみると感覚は全く別物となり、はりも大変しやすくなり、今後も更に、修練して行くことにしました。
例会終了後は、この班を一緒に立ち上げた 鹿住晴広先生のしのぶ会を行いました。鹿住先生とは20年以上、東洋はり医学会でやってきて、色々な思いが有ります。
二人共、今年の3月を以て、主な役職を降りたこともあり、さて、次は、何をするかと考えた時、「基礎・基本」を、伝えることは何か、できないかと考え、であれば、東洋はり医学会の研究部に新たな研究班を作ろうという話になり、今後の方針など、決め、皆さんにお知らせしたところ、多くの会員の皆様に集まって頂き、スタートできたというところでした。
しのぶ会には、思っていた以上の方が、参加して頂け、鹿住先生もきっと喜んでくれたものと思っています。
お集まり頂いた方、ありがとうございました。
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