日本伝統鍼灸学会 委員会に参加
日本伝統鍼灸学会 広報部視覚障害者のための情報提供委員会平成29年度 第二回 賛助会員団体代表者会議
が、去る2月18日 杉山和一記念館 多目的室にて開催されました。
出席者
日本伝統鍼灸学会 理事・広報部長 小抜英人
紘鍼会 松本俊吾(委員長・日本伝統鍼灸学会理事) 他1名
日本伝統経絡鍼法会 吉田 勤
漢方鍼医会 二木清文 他1名
(公財)杉山検校遺徳顕彰会 和久田哲司 他1名
東洋はり医学会 木下敦夫(副委員長) 中原誠策
今回は、参加団体間の交流を深めるということで、各会より、シンポジストとして下記のテーマにて、シンポジウム形式で行われました。
テーマ 日本伝統鍼灸の杉山流管鍼術
本会では、特に、杉山流は行っていないので、「検校精神」ということについて、少々、話をさせて頂きました。
協議事項として
平成29年度 事業経過報告
金沢大会での資料提供について報告が有りました。
平成30年度 事業計画報告
前年度に準じた形で行うこととなりました。
点字による資料として、当日のプログラムを提供。その他、パソコンのデータによる抄録を提供する。
なお、次回学術大会は、大阪で、平成30年11月24・25日に開催されます。
平成31年は、東京で、11月23・24日に開催されます。
今後も各団体間の交流を深める為、実技公開なども含めて、年2回程度、本委員会を開催することとなりました。
また、学会の「日本伝統鍼灸とは」という定義の中に、杉山流の管鍼術も加えては貰えないかという意見も出、小抜広報部長及び、松本理事より、提案して貰うこととしました。
協議事項後、懇親会が行われました。
もう、この委員会には何年関わっていることでしょう。なぜか、関わるようになりましたが、今までであれば、まず、話もしないような人たちとの関わりは、なかなか楽しめるものです。ただ、自分の性格上、こちらから行くことができないので、こういった場は、私に取ってはありがたいものです。
交流の場は、ますます広がって行きます。
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