お寺の研修会
6月は、門徒推進委員連続研修会のある月です。
今回は、塩原温泉の 紀州鉄道 那須塩原ホテルでの一泊研修会でした。
今回のテーマは、大きくは
私は、神様も仏様も信じていますが、それでいいのか?
私だけが幸せでいいのか?
という、毎回ですが、かなり難しい問題です。
仏教を信じる場合であれば、神社に行って、手を合わせるということは、やってはいけないことでしょうし、家に、神棚があってもまずいことになるでしょう。
しかし、多くの場合、神棚のある家はかなり多いのではないでしょうか、私の家はありません。
かといって、神社にも私は結構行っています。でも、それでいいんじゃないかと私は思っています。僧侶ではない訳だし、なぁんて、自分の都合のいいように解釈しています。自分勝手ですよね。
自分だけが幸せでいいのか?
でも、自分が幸せになるだけで精一杯、とても他人のことを考える余裕はないという場合もあるでしょう。
これもまた、それはそれでいいんじゃないかと思ってしまっています。
例えば、何か、自分の仕事があったとします。その仕事は、何らかの形できっと誰かの役にたっているはずです。
そのお陰で、世の中は回っている訳ですからね。
それが例え、スーパーのレジ係だって、その人がいなければ、スーパーは回らない訳ですからね。どこかの会社の事務仕事でも、その人がいなければその会社の仕事は回らない訳です。
もちろん、その特定の人がいなければということではないでしょうが、誰かはいなければ何もかもが動かない事になります。
担当の住職からは、色々と参考になる話を聞きましたが、既に、右から左へと通り抜けてしまっています。あはは、こんなことで、いいんだろうかと思いますが、最後に何か残るものがあれば、それでいいと思ってます。
こうして色々考えるようになることが、まずは、仏教に関わる第一歩と、思ってますから、
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