東洋はり医学会の研修会
今月も、普通部2年での講義、3回中の3回目で、今回で終了。
合間に、日本教育会館 9階にある「喜山倶楽部」で、来年3月に行う懇親会の打ち合わせ。
午後からは、再び、普通部2年で、今度は、実技。
今回は、「小里方式」という、基本3人1組となって行う技術修練。
患者・治療者・指導者と、それぞれの役目を果たしながら行う練習方法です。
今回は、3時間少々と、長めの時間が有りましたので、一部、治療全体の流れのような形でも行ってみました。
証を決定し、手・足にはりをする。これを、本治法と呼んでいますが、その後に、主訴部その他、体各部を治療する標治法という二本柱から、この治療は成り立っていますので、それらについても、少し、行ってみました。
会員4名と共に、証を決め、はりを行うという手順で、3人しかできませんでしたが、参考になったという感想も頂けましたので、それなりの修練にはなったかと思います。
夕方4時40分ぐらいから、月末に行われる「わかりやすい経絡治療学術講習会」のリハーサル。そして、最後に、理事会という何時もの日程を終え、帰途に付きました。
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