栃木県那須塩原市で3万人以上の施術実績をもつ鍼灸専門院は木下はり療院

木下はり療院


東洋はり医学会の中心的研修法 小里方式

東洋はり医学会の中心的研修法 小里方式
小里方式(コサト ホウシキ)は、東洋はり医学会での技術修練法の柱となる重要な研修方法です。
患者役・指導者役・治療者役の3人が一体となって行われる方法です。
必ずしも、3人でなければならないということは有りませんが、3人が基本です。
つまり、患者役は、一人ですが、治療者役や、指導者役は、交代しながら進めて行くこともできます。
 
証を、決定したならば、まずは、ツボを取らなくてはなりません。
 
ツボをとらえられたら、押手をその部に置きます。
 
次に、はり先をツボの上にそっと置きます。
 
そして、刺鍼して行きます。
 
はりの深さや、その動かし方、はりを抜くタイミングなどなど、色々な場面で、指導者役が、その指示をします。
 
治療者役は、その指示を受けた際のはり先の感覚その他、押手に感じた感覚を、覚えて置き、次にはりをする時、または、臨床での時に、そのことを生かして行くのです。
 
もちろん、患者役も、はりをされた感覚などを随時伝えます。はりが痛ければ、そのこともはっきりと言わなくてはなりません。でなければ、技術は、上達しません。
 
このような研修を何回も繰り返し・繰り返し行うことによって、体で・手で、身に付けて行くのが、東洋はり医学会の実技の研修スタイルです。
 
このような技術研修があればこそ、今の私が有ります。
 
はりの研修の場合、ほとんどは、大勢の参加者の前で、一人の治療者が、患者役に、はりをしているのを、じっと見ているだけ。このようなスタイルがほとんどです。
参加者が、はりを、持って実際に行う。自分の行ったはりの結果を評価してくれる。なんてことはあり得ません。なぜなら、患者以外には、どのようなはりをしているのか、見ているだけでは、判断できないからです。
 
では、今、行われているはりが、どんな作用をしているのか、どのように見ているのかといえば、それが、
「脉診」
なのです。
 
この脉診があればこそ、指導もできるし、治療を行った者が、今行ったはりが、上手く行ったのか、そうではなかったのかを、判断する手段とすることができるのです。
 
実に、脉診というのは、有り難い存在で有り、素晴らしい診察法です。
 
わからないと思えば、分かりません。
脉診は、自分には身に付かないと、思えば、身につきません。
 
人には、限りない可能性が有ります。
実際にやっている人がいる限り、自分にできないことはないと信じ、継続して学んで行くことが、大切です。
 
「彼も人なり、我も人なり」
「正しい認識は体験のみが与える」
 
福島弘道、東洋はり医学会初代会長の言葉が、30年以上たった今、やっと理解できるようになりました。
 
鍼灸の道は、長くどこまでも続いているものと思っています。
これで良い
と思ったらそこまで、自分にどれほどのことができるのか分かりませんが、これからも、更なる向上を求めてやって行くつもりです。
 
ここまで、長々と書いてきた
東洋はり医学会の研修会も、これでおしまいです。
経絡治療家を、目指す方、是非、あきらめずに繰り返し・繰り返し、やってみて下さい。きっと、感動的なことがその先には待っていると思います。

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