★★疲労その7・疲労の回復・方法
★★疲労その7 疲労の回復・方法
さて、この疲労も、1週刊になります。
皆様方にはそれなりにアクセスを頂いており、書いた意味があったかなと
思います。
もうちょっと続きますので、しばらくお付き合い下さい。
では、いつもの様にウィキペディアからの引用です。
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疲労を回復するために有効と考えられる方法には、次のようなものがある。
睡眠
入浴
マッサージ、指圧
体操
音楽療法、アロマセラピー等
笑い
薬、、イミダゾールジペプチド(バレニン、カルノシン、アンセリンなど)
嗜好品(茶、コーヒー、酒等)
これ以外にも各種の方法があるが、代替医療の一部に見られるように、科学的に疲労回復の効果が認められているとは言い難いものも存在する。
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残念ながらここには、はり灸は、出てきませんでしたね。
はり灸(鍼灸)は、古代中国3前年前・4千年前から行われていると言われています。
現代医学に基づいた研究も多く行われていますが、未だ、まとまったものとはなって
いないようです。
ただ、鍼灸学部を設置する大学が増えてきていることから、いずれは、研究論文も
増加し、その結果として鍼灸が、陽の目を見ることがあるだろうと思ってます。
本題から逸れましたが、
疲労を回復させる為に、簡単にできることは、
酒をちょっぴり飲んで寝る。
などということは、よくやることではないかと思います。
量が多くなってしまうと逆効果になりますが、コップ1杯程度であれば、
ほろ酔い気分でベッドに入ってもホカホカ。
いい気持ちになって睡眠も十分に取れるということから、疲労の解消
には、もってこいかもしれませんね。
入浴
これも、簡単にできる方法ですが、単に体の汚れを落とすということではなく、
湯船にゆったりとつかり、リラックスした気持ちになれることが必要です。
入浴剤などの使用も良いでしょう。
最近は、近くに「温泉」なども結構有りますから、そのようなところへ行くと
いうのもいいですねぇ~
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超回復期
仕事や運動に伴い、疲労により体の機能が低下した場合に、休養を取ることで体の機能を回復することができる。休養の後、一時的に体の機能が高まることがあり、超回復期と呼ばれる。しかし、休養が不足すると、体の機能は次第に低下する。
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もちろん、疲労回復には、休養を取ることは不可欠です。
まずは、これが一番先ということになりますね。
特に、物理的に休養を取らない・取れない方という場合が結構あるようです。
患者さんに話を聞きますと、もう、3ヶ月会社を休んでいないという方が
おられます。
これはもう、かなり危険ですから、必ず休養を取らなければなりません。
数年前、「バブル時代」というのが有り、景気が大変良く、仕事は
いくらでもある。
働いても・働いても仕事はどんどん来るという時が有りました。
当然ながら皆さん、一生懸命働きましたが、休みを取らなかった為、
過労死
という言葉が日常的に聞かれるようになり社会問題となりました。
今では、それほど聞かれる言葉では有りませんが、それでも、過労に
陥っている方はおられます。
本当に、十分注意して下さい。
仕事もじゅうようであることは理解します。しかし、体が
なければ仕事もできなくなります。
なによりも、体は一番大切なものです。
大変長くなりました。今日はここまでとします。
つづく
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